2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
総務省では、ローカル局を含め、多くの放送事業者が放送番組を安定的、効率的に提供できるようネット配信に関する実証を行ってきたほか、視聴者の安心、安全を確保しつつ、視聴データの活用の促進に向けた実証を行っております。 放送事業者の取組が進展するよう、引き続き環境整備を進めてまいりたいと存じます。
総務省では、ローカル局を含め、多くの放送事業者が放送番組を安定的、効率的に提供できるようネット配信に関する実証を行ってきたほか、視聴者の安心、安全を確保しつつ、視聴データの活用の促進に向けた実証を行っております。 放送事業者の取組が進展するよう、引き続き環境整備を進めてまいりたいと存じます。
今後、このようないわばベストプラクティスといったようなものの共有、あるいは視聴データの利活用も含めたインターネットなどの活用の推進、また、海外展開の一層の推進といったようなことが重要になるものと考えております。
他方、委員御指摘のとおり、財務基盤をどうやって確保していくかということは非常に重要な課題でございまして、その意味で、先ほど中村参考人からも御指摘ございましたけれども、例えば視聴データを利活用して、地域に根差した、例えば他事業者との連携をして、放送番組を見ることと、その視聴データと、それから地域での、物産とか、いろいろな交通であるとかというのを組み合わせたような、地域において情報のエコシステムのハブとなっていって
ICT分野における我が国の事業者には、光ファイバーによる家庭向けのデータ通信サービスであります超高速ブロードバンド、それから光ファイバー並みの高速伝送が可能な移動通信LTE、それから技術面の強みがありまして、長年の安定的な放送実績を有する地デジ日本方式、これはワンセグでの視聴、データ放送、緊急警報放送が可能であります。
同社におきましては、ワンセグを初めて利用する際に、ワンセグ視聴者の視聴データを取得する、視聴データといいますのは視聴日時とかチャンネルという意味でございますけれども、この視聴データを取得する場合があることについて視聴者の同意を得た上で、以後、視聴者データを同社に送信しているものと承知しております。